気になる女性がいても、なかなか声を掛けられない
自分の見た目にコンプレックスを持っていればなかなか女性にも
積極的になれない。
声をかけるどころかあいさつすらできないという人も多い。
デブだからと悩む男性においてもその気持ちは痛いほどわかるというものだ。ナンパなんてとんでもないというのがリアルなところだろう。
そういう男性は心に抱いたコンプレックスに押しつぶされ萎縮してしまう。
だから自分の内面では声をかけたくて仕方ない気持ちが強くても、声が外に出ないものだ。
そんな人は職場を見まわしてみよう。すごく印象がいい女性、ちょっと気になっている女性、何も下心を抱かない女性、いろいろいるはずだ。
内面の気持ちはそこは抑えて、構わず通りすがりの女性にあいさつすることから始めてみよう。
「おつかれさまです」この一言なら職場で自然と出るはずだ。そして職場ならではだが、あなたからのそんな一言を聞いても何の気はなしに相手からも「おつかれさまです」と声がかけられるはず
だ。
そこに外見のことやあなたがデブであることは何も関係ない。職場では何気ない言葉を交わすことが自然なコミュニケーションのひとつだからだ。
そのあいさつの言葉にプラスワンできればなおいい。嫌な雨ですね、今日も暑さは身に堪えますね。
そうすれな自然な会話がもう続いてしまうこともある。そんな何気ない会話は職場の潤滑油だからだ。相手だってちょっとした会話を交わしてリラックスしたいはず。
まずは職場の通りすがりの女性にあいさつする、しっかり声を出して。これを心がけてみよう。
その習慣が身に着けば自然と女性にも声を掛けられるようになる。
異性との出会いの場(合コンとか街コン)に行くときの注意点
女性との出会いで合コンや街コンは欠かせない場である。合コンにせっかく出るなら楽しみたいもの。
そこで自然と女性と会話できたら言うことなしだろう。
そこにも自分はデブだからと自然消極的になる自分がいるというのはわからないではない。
でも女性は明るいデブなら拒絶しないものだ。合コンには普段接していない女性が出席しているはずだ。
あなたの普段の職場での様子なんてわかっていない。そこで女性を前に殻を一枚破るのだ。明るいデブに変身するのだ。
デブを話のネタにして盛り上がれるなら大したもの。デブは見た目からしてインパクトが強いもの。
合コンでの女性受けを考えた場合、こんなに都合のいいことはないはずだ。さらに明るいデブはそのキャラクターが幸いして、デブの負の部分の印象が消されるもの。
暗いデブは受けが悪い。そこはちょっと無理をして明るいデブを演じるのだ。デブから声を掛けられたらキモいのでは……。という自分の中の思い込みを突き破るのだ。
明るい男性から声を掛けられるのを嫌がる女性はいない。合コンの場の盛り上げ役になれればなおいい。
例え合コンでヒーローになれなくてもあなたには経験値が残る。
やはり女性には自然と声をかけられるようになってほしい。それは街コンでも同じだ。
明るいキャラで多少場で浮いたって気にしないことが重要だ。
具体的にどのようなアプローチをして、デブでも恋愛対象になりうるかデブを自覚しているならまず気をつけてもらうたいことがある。
清潔感のあるデブになることだ。毎日風呂に入る、頭を洗う、下着は毎日替える。洋服は適度に洗濯する。
何を当たり前のことをと言うことなかれ、意外とできていないことが多い。
それと普段の服装で気をつけることは仕事の場では社会人ならスーツが多いからさほど気にする必要はないが、普段着は奇をてらった服を着ないこと。
奇をてらうと逆にデブが悪目立ちしてしまう。何もセレクトショップで洋服を買う必要はない。ユニクロくらいのおしゃれ感で十分だ。
それと性格面での注意点。デブだから無理と言わずに社交的になること。とにかく自然と話しかけられる女友達を増やすこと。
彼女たちの中から彼女ができるかもしれないし、女友達からさらに女友達へと紹介に発展することもある。
あなたの身の回りを再チェックしてみよう。出会いがないと嘆いたり、無理して合コン、街コンに出る前に職場での出会いもある。その出会いを大事にすることだ。
そして自然とあいさつできるようになったら、プラスワンして会話を交わせる職場の同僚の女性を増やすことだ。
普段からあいさつをしている、そこから何気ない会話を交わせるそんな女性たちを軽く見てはいけない。
女性から女友達へ。そのネットワークを甘く見てはいけない。普段から好印象を残すように努力するべきだ。
目指すは明るく清潔感のあるデブ。テレビでよく見る人気芸人のブラックマヨネーズの小杉はお笑い芸人だから当たり前だが、よくしゃべって受けを取る。
でもルックスはデブだ。あのようなデブを目指してみよう。