ハゲてる男は彼女ができないだろうか？
ハゲている男性はモテる。そうは言っても信じられないという男性がほとんどだろう。
笑福亭鶴瓶を見てみればわかる。鶴瓶の周りにはいつもたくさんの人がいる。それは男性女性問わずだ。
その鶴瓶を真似すればいい。男女分け隔てなく人を見れば声をかける。いつも笑っている。周りの人は常に笑わせる。
そうなのだ。人を笑わせられる人は男女問わずモテる。ハゲている男性はモテないのでは、と卑屈になる男性が一番モテない。自分のハゲをネタをできる男性はモテる。
25歳でハゲ。こんな男は死んだ方がいい？
25歳でハゲと嘆く男性がいるとする。ハゲを1つの個性と捉えて前向きに生きて行けば自然と彼女ができると思う。
逆にハゲを前向きに捉えられない人がモテない。
しかし、どうしてもマイナス思考の人はいる。ハゲでもおしゃれな人がいる。外出時にさらりと似合う帽子をかぶったり、髪を短めにカットしてハゲを目立たなくさせたり……
いろいろ方法はある。
ハゲがどうしても気になって前向きになれない男性はここでも鶴瓶を意識すればいい。
鶴瓶も時には帽子をかぶったりしているし、髪型は超ショートカットだ。自分に似合うファッションを常に心がけている。
20代でハゲ。これを前向きに捉えるか後ろ向きに捉えるかで人生、だいぶ変わってくる。
20代といえば女性が男性を見た目判断から内面判断に変える頃だ。ハゲで悩む男性は内面に磨きをかけよう。
女性が第一印象で男性を選ばない時期に入る。男性を第一印象だけで判断しない。会話に持ち込めるチャンスがある。日頃から会話術に磨きをかけている男性ならチャンスが広がる。
ハゲで悩んでばかりで一歩も進めない男性とここで差が出てくる。会話術の大切さはまた別のページで書くことにしよう。
第一印象を突破すればそこからは自分のもの。と思えるようになれたらいい。
そのためには普段から会話術を含めて内面に磨きに勤しむべきだ。どうしてもハゲに気をとられてしまう人なら、普段から見た目に注意する。ハゲの人にも似あう髪型がきっとある。
ベリーショートはお勧めだ。それよりも大切なのは繰り返しになるが内面磨きだ。
男性のハゲは女性の貧乳と同じか？
ハゲは女性で言えば貧乳と同じか。
確かにそう例えたい男性の気持ちもわからないではない。
しかし、女性の貧乳は果たして同じか。世の中には貧乳好きな男性も多くいる。それはハゲている男性が好きな女性もいるのと同じだ。
自分のコンプレックスを棚に上げるのは止めておこう。それを女性に例えていてもドツボにハマるだけだ。
ここはハゲでは彼女できないと考えるハゲ・コンプレックスから解放されよう。見た目の悩みから解放されない時はハゲをカバーできるファッション、スタイルを持つこと。
それよりも大事なのは内面磨き。女性をいつでもさらりと誘えるスマートさ、会話術が大切。
見た目のハゲが心に引っかかって女性に気軽に声をかけられない、会話をするチャンスがあっても会話が続かない。
せっかく仲良くなれた女性を気軽にデートに誘えない。悩むべくはそちらの方だろう。
望むべくは初対面の女性と会話を交わせるようになることだ。初対面の女性と会話が交わせるということは、当然ハゲの見た目を乗り越えたということだ。
目指すべくは初対面の女性を克服できるハゲだ。彼女作りに必要なのは何も初対面ですべての女性から好印象を得るということではない。女性にももちろん男性の好みはあるはずだ。
ハゲがどうしても生理的に嫌だという女性も中にはいるかもしれない。そもそもすべての出会う女性から好意を抱かれることが大事なのではない。
それにあなたが今まで出会ってきた女性の中で明らかにスルーされたという経験はどこから来ているだろう。女性は勝手に向こうから話しかけてはこないもの。
あなたの方がハゲに気後れして話しかけなかったからスルーに思えただけということもあるだろう。あなたから話しかける必要があるのだ。
ハゲで悩んで落ち込んでいる暇はない。悩むのは後ろ向きの行為。悩んでいる時間があるなら前向きに。
気になる女性ができたら次から次へと告白する心づもりで。ハゲでコンプレックスを感じている場合ではない。
次々と告白して拒否られるハゲの方がよっぽど前向きだ。その中でOKしてくれる女性がいるかもしれない。次々告白するにはそれだけ勇気がいるし、それだけ出会える場に出かけなければならない。
それだけエネルギーが必要だ。エネルギッシュなハゲはそれだけで魅力的だ。
テレビでよく見る芸人、トレンディエンジェルの斎藤を見ろ。滑っても滑ってもネタを出し続けるあの姿には共感する人も多いだろう。
だから人気者で何本もテレビのレギュラー番組がある。ネタが滑るくらいでは斎藤の心は折れない。次々繰り出す姿が実にエネルギッシュだ。あのハゲ頭だがきっと女性から受けもいいだろう。
斎藤にはきっと彼女がいるだろう。あんな程度のオシャレ感でもエネルギッシュで自分のハゲをネタにして笑いをとっている。斎藤はどんなことにも前向きだろう。
あのような容姿を克服して立派にお笑い芸人をしているくらいだ。ハゲならみんながみんな斎藤みたいになれと言っている訳ではないが、彼から見習うべきものは多いはずだ。
鶴瓶もそうだ。人を笑わせるハゲになろう。笑いは強烈なコミュニケーション手段だ。初対面の女性を笑わせることができたらもう勝負は勝ちだ。そこにハゲだからという後ろ向きなものはない。